海外輸出する際のリスクは?「沢山あります」事前対策をして取り組もう!

みなさんこんにちは!

和田綾香 ( @ayaka__wada ) です。

輸出プレイヤーでありながら海外輸出が学べるオンラインスクール Serene Instituteを運営しています。

今日は 海外輸出をする際に考えられるリスクについて解説します!

和田綾香
海外輸出はじめたいけど、リスクが怖くて踏み出せないんです・・・と言う方必見です!

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海外輸出するにあたり物品の流れはこのようになります。

仕入れ→出品→注文がある→入金→配送→その他の作業

仕入れ、出品に関しては国内の物販と同じです。

注文が入ってからの作業が海外輸出の場合は異なってきますね。

それでは何が違うのか?

解説していきます!

目次

注文が入る

注文が入るとそこで海外とのお客様の関わりが発生します。

外国語でやり取りをするので英語が苦手は方はDeepL翻訳かGoogle翻訳でやり取りをします。

個人的には、丁寧な言葉に翻訳してくれるのでDeepL翻訳がおすすめですよ!

https://www.deepl.com

大体の場合、翻訳ツールを使った言葉でも通じますが稀に表現の仕方が異なることがあります。

地域によっては相手も英語が母国語ではなく使っていることや方言を使われる方もいらっしゃいますので表現の違いによってとらえ方が違う場合もあります。

対策としては、日本語を英語に翻訳した後に、その翻訳された英語をまた日本語にして、日本を確認してみてください。

また、わたしは英語をスムーズに話すことができませんが”こんな対応をしたときはこうなった”など日々経験から数字を照らし合わせて対応するようにしています。

 

入金

海外の方が使用している支払方法に対応することです。

例えば、以前ebayではPayPalが決済方法でしたが現在はペイオニアが紐ついています。

Paypalの場合は問題発生すると資金が保留になってしまい資金が出せなくなってしまいますので定期的に口座に送金する必要があります。

ぺイオニアではそのようなことはまだ聞いたことがないですが、海外の決済システムでは資金保留というものがあるということを頭に入れておいた方が良いです。日本では考えられないですよね。

また為替によって金額に変動がありますので日々為替の確認をする癖をつけるようにしてください。

 

配送

関税が予想以上に高くて受け取り拒否ということがあります。

事前に商品詳細に”関税はお客様負担である旨を明記する必要があります。ご理解いただいての購入してください”

このような文章を追記して下さい。

 

遅延、届かないということもあります。

海外には住所が無い地域もあったり住所があっても未着ということもあるので商品が行方不明でも返金をしなくてはならない場合もあります。

なので未着返金になってもダメージのない商品を扱ったり、トータルで+になってたらいいという考えをすることが大事です。

 

法律上、配送会社が受け付けていない商品だったということもあります。

例えば香水や食品で指定がありますので、新しいカテゴリーを扱う時は随時確認して下さい。

 

国によって消費税のかけ方が異なっています。

2021年よりヨーロッパはVATというシステムが始まりました。日本でも法律や配送会社の決まりは変化が激しいですが、海外でもこの時代変化がとても激しいです。

変化に対応できない人は辞めていきます。

長く続けるためにも、日々変化に対応できる環境作りと気持ちを持ち続けて下さい!

 

その他

ebay輸出で返品希望の方がいらっしゃったとき、”返品の送料を負担”、”返品時の関税も負担”、さらにはこれを断る場合”処分の代金を負担” しなくてはいけないと言われることもあります。

海外の方を相手にするときはこちらが理不尽だと思うことはしっかりと声に出すようにしてください。

しかしそれがだめなら速やかに支払って解決して下さい。

 

また、初歩的な話ではありますがアカウントの停止もありますのでプラットフォームの違反行為はしないようにしましょう。

ツールについては、ツールが停止することや、ツール使用によりebayのアカウントが停止するリスクを回避するために、私は公式以外のツールをを使用しないということにしています。

 

他にも海外輸出では詐欺購入の場合もありますので詐欺の疑いがあるアカウントはブロックするようにすることが大事です。

 

こうして文字にすると様々なリスクがありますがそれに対応することは可能です。

リスクがあるからこそ参入壁が高くて上ってくる方が少ないのでそれをメリットと思って問題が発生したらすぐに対応していけばリスクのことを考えるよりも海外輸出をするほうのメリットが大きいと言えます。

 

今回ご紹介した以外にも沢山のリスクがあります。何か新しい情報がありましたらわたしのサイトやYouTubeで共有しますので、一緒に乗り越えていきましょうね!

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この記事を書いた人

東京の港区で起業して8年目
YouTube 個人で貿易Channelを運営
2023年9月 メディア系ECサイトを事業売却
海外輸出は航空便で1000件以上取引経験
2023年から中古車輸出を開始
https://ayaka-wada.com/ayaka_wada/

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