みなさんこんにちは!
和田綾香 ( @ayaka___wada ) です。
輸出プレイヤーでありながら海外輸出が学べるオンラインスクール Serene Instituteを運営しています。
今回はクロネコヤマト国際宅急便の配送伝票の書き方と注意点をご紹介します!
和田綾香
はじめて記入する国際宅急便の伝票はどこを記入したらよいのか?わからないですよね!
私の公式LINEでは 海外輸出 初心者入門マニュアル をお配りしています。
下記からお友達追加していただき「マニュアル希望」とメッセージを送って下さい!
早速ですが解説をしていきます。
またはこちらから動画で解説もしています!
目次
国際宅急便 インボイス付き送り状
ヤマト運輸の国際宅急便の配送伝票はこちらです!
ヤマトさんへ行って、
国際便の伝票をください!
というといただくことができます。
1枚めくるとこんな感じになっていて、左側は薄い紙になっています。
実際に記入して使用するのは右側だけなので、記入する際に左側はとってしまいましょう!
右側の伝票は複写になっていて、そのまま記入を進めます。
伝票 記入の仕方
左上のお届け先の部分にお客様の情報を記入していきます。
今回はebayの画面の一部を照らし合わせながらご説明していきます。
日本の住所は番地や部屋番号が最後になりますが、海外では逆にそのような細かい番号が先にくる住所のことが多いです。
そこでわかりやすいものから順に番号を振りました。
記入事項
- Ship to → お客様の名前
- Zip code → 郵便番号
- Country → 国
- Phone → 電話番号
- City & State → 市 & 都道府県
- Street → 番地などの細かい住所
順番に記入をしてください。
次に、ご依頼主と他の欄も埋めていきます。
記入事項
- ご依頼主 → 自分の情報
- 署名 → 自分の名前 サイン
- 品名 → 英語で商品名
- 品物価格 → 円で合計金額
- 関税のチェック欄どちらかにチェック
関税は商品到着時にかかる場合とかからない場合があります。
基本は「お届け先払い」を選択される方が多いかと思いますが、ご自身で払うと決まっている方は、その下の「ご依頼主 後日精算」を選択します。
インボイスを記入する
インボイスとは、送る商品の税額などを明らかにするための制度のことです。
詳細の記載がある国税庁の公式HPはこちらから
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm
記入事項
品名 → 英語で商品名
原産国 → 日本製ならJP
数量 → 数
単価 → 上代
合計 → 上代合計
総合計 → 円で合計金額
総重量 → 全部の重さkg
署名 → 自分の名前 サイン
品名はクロネコの担当の方によっては詳しく聞かれるので、わたしは素材の名前なども記載しています。
商品名って英語にするとわかりづらかったりもするので、日本の方が読みやすいような英単語を入れるとスムーズですね!
これが全部記入終わったら、配送します。
配送時の注意点
1、複写は外さずに提出
何枚か複写で紙がつながっていますが、そのままヤマト運輸に提出してください。
2、梱包の段ボールにテープを貼らない
最近では配送物をヤマト運輸へ受付の際に、中身を確認されることが多くなりました。
3、事前に配送可能国かチェックする
ウィルスの影響で今もなお、遅延や配送停止など日々状況が変わっています。
4、事前に送料をチェックする
クロネコヤマト 国際宅急便の送料はこちらから確認ができます!
いかがでしたか?意外と簡単に送れると思いませんか?
他の配送状況や金額と比べながらぜひ利用してくださいね!
もし配送のことでご相談などありましたらお気軽に公式LINEからお問い合わせください!