私が「中古車輸出を始めた」と話をすると「えぇっ!」と驚かれることが多々あります。
今回は、私が中古車輸出を始めた理由についてお話をしていきます。
ここまでの話では、私がよく聞かれる質問として、こちらの記事でお話しているので先にご覧いただいた方が話がよく分かるかと思いますので、ぜひ一つづつご覧いただけたらと思います!
なぜスイスに移住したいのか?スイスの魅力と日本人が移住する難しさ
上記の記事でもお話しているのですが、私は2年前から、息子と一緒にスイスに移住することを目指しています。
スイス移住を目指して2022年の春過ぎにスイスに行ってそのまま南アフリカに行きました。
南アフリカからの帰り道で…
南アフリカに行った理由としては、スイス企業をM&Aで日本人に売却したかったのですが、そのスイス企業の商品の素材が南アフリカにあり、南アフリカの役員に会いに行き、メーカーの訪問をしてきました。
↑役員の息子さんとうちの息子 (生まれて初めての裸足は南アフリカの地)
南アフリカで商品のデザイナーに会って、デザインの話を聞いていたところ、アフリカのメスライオンからもインスピレーションを得ているということでした。
ケープタウンから飛行機に乗って更に乗り換えからある地域なのですが、キャンプをしながら自然の中の南アフリカのライオンを見れる場所があるということだったので、本物を確認しに、最後の週の数日間、息子と一緒にライオンを見にキャンプに行ってきました。
そのキャンプをした地域から更に3回飛行機の乗り換えがあったのですが、エチオピア乗り換えで日本へ帰る飛行機に乗っていました。
↑キャンプ場での風景
その飛行機の隣に座っていたウガンダ人の方と話していたところ、彼はケニアで車屋さんを経営していることがわかりました。そこで私はこれまで輸出をしてきたという話をしたら、私が中古車を仕入て彼に売るという話になりました。
その時はまだ中古車を輸出するイメージが湧いていませんでした。
日本に帰国してから南アフリカに行ったことをシェアしていたところ、別のウガンダ人の知り合いからも「中古車を送ってほしい!」と言われました。
アフリカでの光景
思い返せば、南アフリカのケープタウンでは新車の車屋さんや港区で走っているような高級車も沢山走っていましたがが、2回飛行機で乗り換えをしてキャンプをした地域では新車の車屋さんはもちろんですがそもそもお店が全くガソリンスタンドすら長時間運転しないとないというような地域でした。
それまで、これから電気自動車の時代になるのだか中古車はみんな廃車になるものだと思っていました。
ところがあのキャンプをした地域やそのようなアフリカ含む地域では、まだまだ中古車が使われていくのだということが想像できました。
いずれは電気や水素のモビリティが発展するかと思いますが、ガソリンスタンドすらないあの地域で電気のチャージする箇所が普及するにはまだ時間がかかるだろうと思います。
↑メスライオン
日本に住んでいるというのは本当に大きな強みをもっていているということを改めて実感して、私たちがいらなくなったものでもそれを欲しいと言ってくれる方と私は繋がっているということに日本人として生まれた使命を感じました。
私のルーツ
私が3歳のとき、父はバイク屋さんを始めて、バイクが身近に暮らしてきたので、油っこい汚さとかガソリンや灯油の匂いが大丈夫で、私はモーター系に対する抵抗感がないのです。
むしろガソリンや灯油の匂いは好きだったりします…^^;
( 5歳の時から自分のバイクには乗っていて、中型免許も持っています )
そんなこともあって「それじゃあ中古車を仕入れよう!」と思った時に、私が会社設立する前に行った港区の創業セミナーで講師としてきていた松本さんが中古車輸出の事業をしていたことを思い出し連絡をしました。
その後の話はこちらの動画でお話しているのでご覧いただけたらと思います!
\他にも私がよく聞かれる質問についてお話しました/
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なぜスイスに移住したいのか?スイスの魅力と日本人が移住する難しさ